自由を渇望している

自由を渇望している。

蔑ろにされた経験が、幾つもの深い傷となって影を落としている。
傷を癒すことも、ぽっかり空いた穴を満たすことも、できるのは私自身であること、手放すことで満ちてゆくということ、深く感じたい。

泉の水が湧き出るように、満たそうとしなくても満ちてゆくはずだから。